ご案内が遅くなりました(締切り10月31日)が、東京都内の病院に朗報です。
特に、電子カルテを検討したい(しなくてはならない)が、何から着手すれば良いか、詳しい人材が院内に
いない病院向けの補助制度です。
正式には、「医療機関診療情報デジタル導入支援事業補助金」という長い名称です。
詳細は下記のURLで確認して戴きたいのですが、概要としましては、電子カルテの選定のための様々な
作業(病院の現状の調査、(自院に適した)電子カルテの抽出、絞り込み、メーカーとの交渉など)に
関して、コンサルタントに依頼する費用に対して、200床未満で最大75万円、200床以上で50万円の
補助金が出ます。
=当該URL=
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/iryo/jigyo/h_gaiyou/digital_dounyu
東京都内の医療機関に対する東京都の医療DX関連補助金は、正式な公示ではありませんが、令和9年度で
終了されると聞いています。
来年度の医療DX補助金(正式名称:病院診療情報デジタル推進事業)を申請しようとお考えの病院は
今年度内に準備を整えておく必要がありますが、その「準備」に対しての補助金になりますし、来年度の
電子カルテ導入の補助金の申請に関しても、有利な実績になるのではないでしょうか。
冒頭にご案内したように、締め切りまで時間が残されていませんが、検討する価値は充分にあります。
EXSEEDSでは、申請のお手伝いとその後のコンサルティングをご提供致しますので、何なりと
ご相談ください。
併せて、来年度の病院診療情報デジタル推進事業の申請のお手伝いも致しますので、下記アドレスに
ご連絡ください。
次回は、2回目の「人材と医療DXセミナー(2026年2月6日:福岡開催予定)」の詳細について
ご案内する予定です。
